介護ソフト(介護システム)のシェア


介護業務支援システムを開発・販売する介護ソフトメーカーは、全国で50~60社あると言われています。
たくさんのメーカーがあるので、初めて購入を検討される方は、どのメーカーを選べば良いか悩まれるのではないでしょうか。

そんなときに参考のひとつとなるのがシェアです。こちらの記事では、すでに導入されている介護ソフトの件数をベースに、おおよそのシェアを調べてみました。

2トップの「ワイズマン」「NDソフトウェア」


介護ソフトの2大メーカーと言われているのが、ワイズマンとほのぼのシリーズのNDソフトウェアです。それぞれの公式HPを確認し、導入件数からシェアを算出しました。

1位 ワイズマン 11% 41,000件以上(2018年1月データ)
2位 NDソフトウェア 11% 40,948件(2018年3月データ)
3位 カイポケ 6% 22,200件(2018年4月データ)

多少の時期のズレはありますが、上位2社の導入件数はほぼ変わらない件数となっています。厚生労働省の資料によると、介護施設・事業所数はおよそ37万となりますので、単純計算するとそれぞれが約11%のシェアとなりました。3位のカイポケは、およそ6%となっています。

各社とも毎年導入実績を増やしており、介護事業所での事務的作業のシステム化は進んでいると言えるでしょう


参考:厚生労働省 施設・事業所の状況

シェアの高い介護ソフトメーカーを選べば安心!?


シェアが高い介護ソフトメーカーほど多くの事業所に対応しているので、さまざまなケースのノウハウを持っていることは考えられます。ですが、メーカーによってそれぞれ特色を持った商品を開発していますので、シェアが高いメーカーのソフトがどの事業所にとっても良いということにはなりません。

例えば、介護ソフトの種類を訪問介護のみに的を絞っているメーカーは、訪問介護事業所の中では導入割合が高いとしても、全体の件数としては上位にこない可能性もあります。
選ぶ際にはシェアは参考程度として、介護ソフトに必要な機能があるか、行っているサービス事業に強いか、事業の規模に合っているかなども確認すると良いでしょう


介護ソフトは上位3社でおよそ30%のシェアとなりますが、他のメーカーのソフトでも良いものがたくさんあります。多くのメーカーが切磋琢磨し、介護事業所のニーズに合ったソフトを開発・販売していると言えます。

介護ソフトを導入する前に、資料を比較検討するなど様々な情報を収集し、間違いのないソフトを見つけてくださいね!

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