介護ソフト 選び方ガイド

介護ソフトの選び方と、良くある選ぶ時のポイント


当ページでは、介護ソフトを導入、乗り換えを考えている方へ、介護ソフトの選び方とよくある選ぶ時のポイントをご紹介します。


介護ソフトナビでは多数の介護ソフトをご案内していますが、ソフトによって料金体系や機能などが異なります。



 1)国保連伝送ができる介護ソフトの選び方


介護給付費請求時に必要な書類をインターネットで送付する国保連伝送機能。介護ソフトナビに掲載している多くのソフトが対応しております。


ただし、請求の際に使用するcsvファイルは作成できても、伝送までは対応していないソフトや、オプションとして伝送機能を追加するタイプのソフトなどもあります。
特にオプションとして伝送機能を追加するソフトは、基本料金が変わる可能性がありますので、資料請求を通じて導入前に確認しておくことをおすすめします。



介護ソフトナビでの選び方


大きく分けて2つの方法があります。


1.サービス種別ごとに確認する


① 展開しているサービス名にチェックを入れ、「検索して一覧で比較」ボタンをクリックします。
② 表示される一覧画面より「ソフト詳細」をクリックし、国保連伝送に対応しているか、オプションで追加するタイプか等をご確認ください。



2.対応しているソフトを確認する


① トップ画面から「介護保険請求(国保連伝送)」にチェックを入れ、「検索して一覧で比較」ボタンをクリックします。
② オプションで追加できる伝送機能や、伝送機能のみ搭載されたソフトなどを中心に、介護保険請求(国保連伝送)に対応しているソフトを表示することが出来ます。



 2)安い介護ソフトを導入したい場合


介護ソフトナビでは、TOPページで該当するサービス等にチェックを入れていただくと、該当する介護ソフト一覧が表示されます。
「費用(目安)」欄に金額が記載されますので、参考価格としてご確認ください。



ただし料金が同程度でも、搭載されている機能が異なる場合があります。
職員のシフト管理機能や帳票作成機能など、導入目的に合った機能が付いているか確認した上で、コストパフォーマンスがよいソフトをお選びください。


介護ソフトナビでは複数の介護ソフトの資料を一括請求することができます。価格の安いソフトだけでなく、機能の充実したソフトも併せてご請求いただくことをオススメします。



 3)スマホやタブレットに対応している介護ソフトの選び方


スマホ・タブレット対応の介護ソフトは、特に訪問介護やリハビリを行う現場で需要が高くなっています。介護現場における記録入力や訪問先でのデータ入力が可能になるため、転記が必要なくなり業務効率化につながります。
また、過去の記録をどこでも確認でき、会議の際にも必要事項を手元の端末で確認できるため、ペーパーレス化も実現可能です。


記録機能が標準搭載されているソフトもありますが、メーカーによってはオプションとして、スマホ・タブレット版のアプリが利用可能になる場合もあります。



介護ソフトナビでの選び方


大きく分けて2つの方法があります。


1.サービス種別ごとに確認する


① 展開しているサービス名にチェックを入れ、「検索して一覧で比較」ボタンをクリックします。
②表示される一覧画面より「ソフト詳細」をクリックし、スマホ・タブレットに対応しているか、オプションで追加するタイプか等を確認できます。



2.対応しているソフトを確認する


① トップ画面から「介護記録」にチェックを入れ、「検索して一覧で比較」ボタンをクリックします。
② 各機種に対応している記録用ソフトを表示することが出来ます。



訪問介護には訪問介護専用の、リハデイにはリハデイ専用の記録システムがありますので、必ず展開しているサービス形態に対応しているかどうか確認するようにしましょう。



 4)複数の事業所を統合的に管理できる介護ソフトの選び方


複数の事業所を経営している場合、グループあるいは地域ごとに管理する、フランチャイズ店は別にまとめて管理するなど、管理の仕方も事業所によって異なります。
そのため、帳票やデータベースのカスタマイズが必要になることもあり、特殊なニーズに柔軟に対応できる介護ソフトが注目されます。


介護ソフトナビでは「トータル管理機能」などの項目を通して、複数の事業所管理に特化したソフトを検索することができます。
料金は導入規模や導入数によって異なることがほとんどであるため、資料を取り寄せ見積もりを依頼し、比較することが最も確実な方法となります。



 5)訪問看護で医療保険請求に対応可能な介護ソフトの選び方


介護と併せて訪問看護サービスも提供する事業所では、介護保険の他に医療保険の請求業務も発生します。
そのため介護ソフトを導入する際は、医療保険請求にも対応している介護ソフトを選ぶと効率的です。


介護ソフトナビでは、医療請求書類から伝送までできるソフトも掲載しています。複数の資料を比較し、気になるソフトメーカーがあれば問い合わせてみると良いでしょう。



 6)LIFEに対応している介護ソフトの選び方


令和3年度の介護報酬改定において、科学的な介護を実現するためのLIFEの活用が要件に含まれる加算が新設されました。
加算を受けるためにはLIFEへのデータの提出と、フィードバック機能の活用が必要になります。


こうした背景もあり、LIFEに対応した介護ソフトは急速に増え、今では大部分のソフトがLIFEに対応しつつあります。
最適なケア方法が分析できるなど、加算以外のメリットもありますので、まだLIFE対応の介護ソフトを使用したことがない場合は、資料を閲覧する際に確認しておくと良いでしょう。



介護ソフトにどのような機能を希望するか、それによって対象となる介護ソフトはおのずと絞りこまれてきます。
必要な機能が揃っていることを確認したら、あとは使いやすさとコストパフォーマンスのバランスが決め手となるでしょう。


介護ソフトの中には、期間限定で無料体験版ソフトの試用ができるものもあります。
上記のようなチェックポイントを参考に、ぜひ無料体験で使い心地を確認しながら検討してみてください。

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