特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) ソフトガイド
公的な介護保険施設には、特別養護老人ホーム(特養または介護老人福祉施設)、介護老人保健施設(老健)、介護療養型医療施設(療養病床)、介護医療院があります。
特別養護老人ホームへ入居すると、施設サービス計画書に基づいて、食事・排泄・入浴などの日常生活における介護サービスや機能訓練を受けることができます。
特別養護老人ホームは、寝たきりや重度の認知症など、在宅での介護が難しい要介護の高齢者が入居できます。
利用料金は介護保険サービス費用の1割(一定以上の所得者は2~3割)負担と、居住費・食費などの負担分の合計になります。
居住費と食費は部屋のタイプ(従来型個室、多床型、ユニット型など)や収入や年金によって負担額が変わります。
特別養護老人ホームでは、原則としては介護サービスの提供が主となるため、医療上の看護や処置が必要な方は入所できないケースもあります。
ソフト選びのポイント
特別養護老人ホームは要介護度が高い利用者が多いため対応業務も多く、介護スタッフが24時間ケアをしています。ですのでできるだけ簡単に操作でき、業務を効率化できるような介護ソフトがおすすめです。利用者ごとの介護記録の管理をはじめ、利用者の利用実績から請求業務まで一括で操作・管理できるソフトなら業務効率化につながりますので、選ぶポイントとして頭に置きましょう。
また、特別養護老人ホームは通常入所のほか短期入所(ショートステイ)での利用も可能です。したがって、空きベッド数や利用者の入所・退所を管理できる機能があるかどうかもポイントになります。
特別養護老人ホームは入居の待機待ちをしている利用者も多いため、入居待機者の管理機能などもあると便利です。
特別養護老人ホームの介護ソフト 導入検討理由
介護ソフトナビでお問い合わせいただいた事業者様に、ソフト導入の検討理由をお伺いしました!
・事務的な業務を圧縮し業務効率を高めたい
・スマホやタブレットを利用できる介護ソフトを導入したい
・入居者や待機者を簡単に管理できるソフトが欲しい
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同じような理由で導入を検討している事業者様も多いかもしれません。
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